ペアーズは、会員数1,500万人以上が登録するアプリで、アプリを使って出会った人も少なくありません。
安全なアプリではあるものの、一部の男性には危険人物もいるので注意が必要です。
そこで今回は、ペアーズにいるよう注意な男性について解説します。
ペアーズにいる要注意な男性一覧
- ヤリモク男子
- ビジネス勧誘
- サイト誘導業者
- 既婚者
※そのほか多数存在
ペアーズでヤバい男に遭遇しないための対策
- プロフィールを確認して判断する
- コミュニティを要チェックする
- メッセージを送信する
目次
Pairs(ペアーズ)にいる・いた要注意な男一覧

ペアーズは、恋活目的の人が多いアプリで、恋人を作る目的で登録している人がほとんどです。なかには、結婚相手を見つける人もいます。
しかし、一部悪質な要注意人物もいるため、注意しなければなりません。
当編集部でも調べましたが、以下のような男性には要注意です。
- ヤリモク男子
- ビジネス勧誘業者
- 悪質なサイト誘導業者
- 既婚者
- ママ活募集
- マザコン
- ドタキャン男子
- ストーカー気質男子
- ロマンス詐欺
どのマッチングアプリにも存在しますが、ペアーズは会員数が多いため、その分業者の温床になっています。
そのため、アプリを利用する際は、業者かどうか見分けることが大切です。
ヤリモク男子
- 即連絡先交換を求めてくる
- 会う約束までが早い
- 下ネタを送ってくる
ペアーズにもっとも多い要注意男子が、ヤリモクです。気軽な出会いを求めている人は、ほとんどがヤリモクなので注意しましょう。
ちなみに、Twitterには以下のような声がありました。
何気にペアーズヤリモク多い。。。
— 荒ぶる社会不適合バツイチあらちゃん (@ycgajTU2oVvHZHX) May 12, 2022
実際に、ヤリモク被害に遭っている人も少なくないようです。
会う約束が速い人や、唐突に下ネタを送ってくる人は、ヤリモクの可能性があるため要注意です。
ビジネス勧誘業者
- 投資関連のコミュニティに入っている
- お金持ちアピールをしている
- 連絡先交換までが速い
ペアーズにはヤリモクがいますが、ビジネス勧誘目的で登録している人もいます。
勧誘目的で利用している人のほとんどは、投資や仮想通貨系の話をしてきます。
コミュニティも、投資関連のものに入っているため、簡単に見分けがつくタイプです。
また、最近ではオンラインカジノの勧誘も増えているとか。
公務員ができる副業としても紹介されており、いわれるがまま勧誘される人も多いようです。
いうまでもなく規約違反なので、見つけ次第ブロックしましょう。
悪質なサイト誘導業者
- 仮想通貨・FX関係のコミュニティに入っている
- イケメンの写真を悪用している
投資関連の業者と変わりませんが、悪質なサイトに誘導する業者も存在します。
通常の業者に比べると、詐欺サイトに誘導してくるので悪質です。
マルチや投資詐欺などが、こちらに分類されます。
イケメンの写真を使っていることが多く、プロフィール写真で稼いでいるアピールをしています。
年収が高く、職業が”自営業・自由業”の場合は注意しましょう。
既婚者
- 年齢が高い
- すぐに会おうとしてくる
- 個人的な情報をあまり教えない
ペアーズに限らず、どのマッチングアプリでも既婚者の登録は禁止されています。
アプリを使って結婚した人は、速やかにアプリを退会しなければなりません。
しかし、口コミを見ると、既婚者が登録していたという声も目にしました。
tinderでヤリモクだったって話は聞かないけどペアーズで会った人が実は既婚者だった話はよく聞く
— りんご@こじらせ限界婚活垢 (@ringochan596) May 29, 2022
正直、相手が既婚者かどうかは、プロフィールを見ても判断できません。
とくに、ペアーズの場合は、幅広い年齢層が登録しているため、既婚者が登録していてもわかりません。
ただ、既婚者のほとんどはヤリモクで利用しているため、30代以降の人でヤリモクっぽい人がいたら既婚者の可能性も疑いましょう。
ママ活募集
- 年齢層が若い
- 大学生
- ぴえん系の顔文字・絵文字を使ってくる
数は多くありませんが、ママ活を求めている大学生もいます。
年齢層が若い20~22歳に多く、そのほとんどが大学生です。
単刀直入に「ママ活したいです」とプロフィールに書いている人もいるほどで、多くは自爆して凍結されています。
しかし、メッセージで送ってくる人も少なくありません。
偏見ですが、「黒髪マッシュ×地雷系」の男性は、よくママ活を求めているイメージ。
また、俗にいうぴえん系の絵文字を使うので、割と簡単に判別がつきます。

あまり何も言いませんが、そういう人を見つけたら、即ブロックしましょう!
マザコン
- 実家暮らし
- 親の話を引き合いに出してくる
ペアーズに限らず、マッチングアプリにはマザコン男子が存在します。
筆者も遭遇したことがありますが、20代後半で実家暮らしをしていて、親の話をしきりに引き合いに出してくる場合は注意しましょう。
とらえ方を変えると、「家族思いの素敵な人」と見れますが、ひどいとマザコンになります。
デート中も、お母さんに電話を掛けたり、常にお母さんの話をしてきたりするので、やり取りするだけ無駄です。
ドタキャン男子
- 年齢層が若い
- デート目的で利用している
- 会うまでの希望が”まずは会いたい”
ペアーズをデート目的で利用している男性は、ドタキャンの常習犯の可能性があるため注意しましょう。
ペアーズでは、ドタキャンに対して厳しい処分を下しており、1~2回ドタキャンがらみの通報があるとアカウントが凍結します。
頻繁にアポを取ってくる人のほとんどは、複数人とアポを取っています。
ダブルブッキングをすると、気になる人のアポを優先して、もう一人はドタキャンするような男です。
まともなタイプではないので、スルーしたほうが吉です。
ストーカー気質男子
- メッセージを連投で送ってくる
- 個人情報を聞き出してくる
(例:住んでいる場所、職場など)
ペアーズの口コミを見ると、ストーカー被害に遭った人もいました。
筆者も、粘着質な人とマッチングしたことがあり、何かと面倒だったことを覚えています。
え、、、待って…
— ちい (@chi_146) January 17, 2022
やっぱり同一人物…??
ペアーズでストーカーってどゆこと…😓
ブロックした相手がわざわざ2つもアカウント作って
別人になりすまして連絡とってこようとしてた…😓
そんな事されても心揺らがんし
怖いから逆効果やのに………
あまりにもひどい人は、アカウントを複製してさらにマッチングしようとすることもあるようです。
経験上、メッセージを連投してくる人は、ストーカー気質な人なので注意しましょう。
ロマンス詐欺
- 海外系のイケメンの画像を使っている
- 脈絡がないメッセージを送ってくる
- 即LINE交換を求めてくる
ロマンス詐欺も、マッチングアプリで横行している詐欺の一つです。
マッチングアプリが流行する前からあった手法ですが、いまだに被害が起きていることが現状です。
その多くは、海外系のイケメンの画像を使っており、実業家や投資家を名乗っています。
ペアーズって今そんな感じなんですね。国際ロマンス詐欺が流行ってるとかは聞きます😭
— けん (@kon_katsu_hyogo) June 8, 2022
withは単なる診断アプリとしても使える気がするので、登録してみても良いかもしれません😁
口コミにもあるとおりで、変なユーザーがいることはたしかなようです。
事業に失敗したなどのうそをついて、お金を巻き上げるような業者なので注意しましょう。
Pairs(ペアーズ)でやばい男に遭遇しないための対策

ペアーズには、やばい男が一部存在します。
遭遇する前に、対策をしておくことで未然にトラブルを防止できます。
具体的にできる対策は、以下のとおりです。
- プロフィールをよく確認する
- コミュニティをチェックする
- メッセージを送って判断する
マッチングする前に、プロフィールやコミュニティを確認しておくと、ある程度要注意な男性ユーザーか判別できます。
しかし、判断できない場合もあるため、その際はメッセージを送って判別することが大切です。
プロフィールをよく確認する
相手が要注意人物かどうかは、プロフィールを見るとわかります。
以下のようなプロフィールを作っている人は、業者の可能性が高いので注意しましょう。
- 正しく埋められていない
- 投資関連のコミュニティに入っている
- ビジネス関係のつぶやきをしている
このような人は、マッチングをしなくても業者だとわかります。
仮に、プロフィールを見た時点で怪しいと思ったら、ブロックすることをおすすめします。
コミュニティをチェックする
ペアーズは、共通の趣味の人と知り合えるように、コミュニティ機能が用意されています。
本来は、共通点がある人を見つけるための機能ですが、業者を判別する際にも利用できます。
とくに、以下のようなコミュニティに入っている場合は、業者の可能性が高いため注意しましょう。
- 投資関連のコミュニティ
- 飲み友達関連のコミュニティ
→ヤリモクの可能性が高い - 自己啓発系のコミュニティ
投資関連のコミュニティに入っていて、年齢層も若い場合は勧誘業者の可能性が濃厚です。
仮に見つけた場合は、プロフィールを確認してブロックするかどうか判断しましょう。
メッセージを送って判断する
プロフィールを見ても、相手が要注意人物かどうかわからないケースもあります。
(例:マザコン、既婚者など)
その場合は、メッセージを送って判断します。少しでも、以下のような予兆があれば、要注意人物の可能性が高いです。
- 即連絡先を交換してくる
→2~3通目 - 飲みに誘ってくる
- 性欲がないとメッセージでいってくる
- 「甘えたい」と言ってくる
- 副業に興味があるか聞いてくる
いずれも、業者かヤリモクのメッセージです。恋活・婚活目的ではないと判断した時点で、メッセージは控えましょう。
Pairs(ペアーズ)で要注意な男に遭遇した時の対処法

万が一、ペアーズで要注意な男性に遭遇した場合は、いくつか対処法があります。
仮に、業者と遭遇した場合は、以下の対処法を実践しましょう。
- ブロックする
- 運営に通報する
マッチングしたとしても、やり取りをせずにブロックすることが大切です。
また、あまりにも悪質な場合は、運営に通報して対処してもらいましょう。
(状況次第では凍結します)
ブロックする
ペアーズは、プロフィールぺージからユーザーをブロックできます。
相手をブロックすると、お互いがやり取りできなくなるほか、プロフィールすら閲覧できなくなります。
また、事前にブロックした場合は、プロフィール検索をしても、あなたが表示されなくなるのでおすすめです。
ブロックしたあとは、通報をするかどうか促されますが、悪質だと判断した場合は、通報しても構いません。
運営に通報する
悪質なユーザーを見つけた場合は、ブロックすれば対応は完了します。しかし、相手があまりにも悪質な場合は、運営に通報しましょう。
例えば、以下のような被害を受けた人は、通報したほうが吉です。
- ドタキャンされた
- セクハラメッセージを送ってきた
- ビジネス勧誘をしてきた
- ヤリモクだった
この場合、運営に通報すると、対処してくれます。
基本的に、ペアーズでは利用規約に反することをすると、一発で垢バンします。
上記の内容は、いずれも利用規約に反する行為なので、通報しましょう。
ちなみに、通報して悪質性が認められると、アカウントが凍結します。凍結したアカウントは復活できず、端末によって垢バンされる仕組みです。
そのため、ペアーズに再度登録する場合は、端末ごと変えるしかありません。

迷惑なユーザーなので、そのくらいの仕打ちがあって当然ですね!
補足:外部でのトラブルも凍結の対象になる?
ペアーズでは、勧誘行為や性的表現に関する行為が禁止されています。
アプリ上でトラブルがあった場合は、運営がそのやりとりを閲覧できるため、通報すると凍結の対象になります。
外部でおこなわれたやり取りに関しては、運営が関与する部分ではないので管轄外でした。
(以前までは)
しかし、規約が改訂されて、禁止事項に以下の項目が追加されました。
31.FacebookまたはLINEの利用規約に反する行為
引用:ペアーズ利用規約(禁止事項より)
簡単に説明すると、外部で起きたトラブルも、ペアーズの禁止事項に該当するということです。
その場合、外部でのトラブルがあった証拠をそろえる必要があり、通報したユーザーと外部でやり取りした人の関係性を示す必要があります。
(例:ラインID,プロフィール写真など)
そして、トラブルに遭った内容のスクショや録音をもとに、ペアーズの運営に通報すると対処してくれます。
万が一、外部でトラブルに巻き込まれた場合は、証拠をそろえたうえで通報しましょう。
まとめ【要注意人物に気を付けながら出会う】
ペアーズは、優秀なマッチングアプリで、多くの人が出会いを求めています。
純粋に出会っている人がいる反面、一部のユーザーは悪質な目的で使っているので利用する際は注意が必要です。
とくに女性陣は、ヤリモク男子やビジネス勧誘業者に注意しましょう。
普通の男性を演じている人でも、ふたを開けると業者だったというケースはよくあることです。
そのため、業者の特徴を把握しつつ、事前に対策しながら出会うことが大切です。

危ないと思ったら、即ブロックで対応しましょう!

普段ペアーズを利用している人や、これから利用しようと思っている人は、参考にしてください!